新元号が『令和』ということで発表されましたね。
4月1日の11時30分から発表ということでテレビを見ていたのですが、なかなか菅官房長官が出てこないのでやきもきしてました・・・。
40分すぎぐらいに出てきて、「令和」と書かれたものを裏から表にするときにちょっと見えたときに「命和?」って見えたのですが、実際は「令和」でした。
令和という新しい元号になるのは全然いいことなのですが、会社とかとして困るのは企業の文章や封筒などに記載されている「平成」の文字を訂正するためのゴム印・訂正印が必要になるということ。
平成のまま利用するわけにはいきませんからね。
ヒルナンデスでもはんこ屋さんが大忙しということが放送されていました。
2019年5月1日から令和という新元号が始まるようになりますが、まだまだ平成の元号が印刷された書類はたくさんあるので、まずは訂正印を利用して使うということになるでしょう。
訂正印は早速必要だと思うのですが、町のはんこ屋さんはヒルナンデスで放送されていたように忙しくて時間がかかります。
なのでネット通販で購入するのがベストです。
アマゾンに訂正用二重線印と新年号の訂正印が売ってあるので、これを購入して使うといいかと思います。そんなに高いものではないですので。
こちらはゴム印です。
サイズに関してもそれぞれに合わせたサイズが発売されているので大丈夫です。
こういったタイプのゴム印もあります。
シールで訂正することも可能ですよ。
はんこ屋さんはこれからホント大忙しでしょうね。しばらくの間。
4月1日に発表だったので4月1日から令和が始まるというわけではありません。
4月30日に天皇陛下が退位することによって、新天皇が即位する5月1日の午前0時に施工されるようになります。
なので令和は5月1日からというのを注意してくださいね。
そういや、新元号の予想って「安久」が1位でしたよね。
何でこういう予想になったのか分からないですが、安倍総理の「安」は絶対に使うだろうとかっていうことが言われてたような思います。
この令和という元号を予想して当てた人っていないような気がします。ちょっと予想が難しそうで。
この元号は菅官房長官が言っていたのが万葉集梅の花の歌の梅の花の歌三十二首が出典のようです。
時、初春の令月(れいげつ)にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
安倍首相が言っていたのが令和という元号に込めた意味として、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」ということらしいですよ。
これからもっともっとみんなが美しい心をもって文化を育てていければいいですね。
西暦を使うのが楽かもしれませんが、日本ならではの元号ってなんかいいですね(^_^)